TOPICS
大学進学トピックス
「通信制から大学に行けますか」という質問に、具体的に答えます。入試方式の選び方から、評定の管理、共通テスト対策まで。
TOPIC 01
通信制から大学へ行く、3つのルート
大学の入り口は3つあります。総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜です。 通信制だからどれかが使えない、ということはありません。卒業すれば全日制と同じ「高校卒業」で、受験資格も同じです。
違いが出るのは準備のしかたです。全日制のように「みんなと同じ進度」で進まないぶん、自分で決める場面が増えます。 そのかわり、平日の昼に時間があり、夜に個別授業があります。ここをどう使うかで結果が変わります。
- 総合型選抜|高校時代に何をして、何を考えたかを書いて、話す入試。9月から出願が始まります。
- 学校推薦型選抜|評定平均などの基準を満たしたうえで、学校の推薦を受けて出願します。11月から。
- 一般選抜|共通テストと各大学の試験で決まります。1月中旬の共通テストが起点です。
入学してすぐに決める必要はありません。半年ほど一緒に過ごすと、その人がどの方式で力を発揮しやすいかが見えてきます。 途中で変えることもできます。毎日顔を合わせているので、方向転換の判断も早くできます。
TOPIC 02
総合型選抜は「何をしてきたか」を聞かれる
総合型選抜では、志望理由書と面接で「高校時代に何をして、そこから何を考えたか」を聞かれます。 つまり、書くことがないと始まりません。
横浜SHIPでは、ここを活動でつくります。地域のお店に話を聞きに行く、お祭りを撮影して編集する、 小学生向けの講座を企画して運営する、研究を学会で発表する。やったことを記録に残し、 出願の時期にそのまま書類にできる形にしておきます。
大事なのは実績の派手さではなく、「なぜそれをやったのか」「やってみてどう変わったのか」を自分の言葉で言えることです。 レトリック対話会や「私はだれなの?」研究会のような時間は、そのための練習でもあります。
TOPIC 03
評定は、入学した月から積み上がる
学校推薦型選抜では、評定平均が基準になることがほとんどです。評定は3年生になってから上げられるものではなく、 入学した学期から一つずつ積み上がっていきます。だから、最初の学期の取り組み方がそのまま効いてきます。
横浜SHIPでは、明誠高等学校の指定校推薦・公募推薦を狙う生徒のために校内のサポートを新しく用意しました。 レポートの提出状況と評価を学期ごとに確認し、必要な科目と到達度を逆算して学習計画に落とします。 小論文と面接の指導、出願書類の添削も校内で行います。
「推薦を狙うかどうか決めていない」段階でも構いません。評定を整えておくと、あとから総合型や一般に切り替えても損になりません。 選択肢を残しておくこと自体が、戦略になります。
TOPIC 04
共通テストと国公立二次は、夜の個別授業で
月〜金の19:00〜21:00は、希望する人のための個別授業です。追加費用はかかりません。 中学範囲の学び直しから、共通テスト対策、国公立大学の二次試験の記述対策まで、一人ひとり内容を変えて進めます。
昼の科目授業で高校卒業に必要な単位を積み、夜に受験勉強をする。この2本立てなので、 基本的に塾と併用しなくても受験まで進めます。特定の科目をさらに強化したい場合は、外部の併用も相談に応じます。
毎日来る人も、週に1回だけの人も、受験期だけ使う人もいます。使うかどうかは本人が決めます。
TOPIC 05
受験する年の1年間
3年生の1年は、だいたいこう進みます。入試方式によって山場の位置が変わります。
4〜6月
志望校と入試方式を決めます。総合型を受ける人は、志望理由書を書きはじめます。
7〜8月
オープンキャンパスへ。出願書類と小論文の準備を進めます。大学見学会は希望に合わせて随時。
9〜11月
総合型選抜の出願(9月〜)、学校推薦型の出願(11月〜)、面接と小論文。
12〜1月
共通テスト(1月中旬)に向けた総仕上げ。私立大学の一般選抜は1月下旬から。
2〜3月
私立大学の一般選抜と、国公立大学の二次試験(前期は2月下旬、後期は3月)。
※ 日程は年度によって変わります。出願の時期は、文部科学省が定める入試実施の基準にもとづいています。
TOPIC 06
大学見学会とオープンキャンパスの使い方
パンフレットとWebサイトを見るだけでは、その大学で4年間過ごす自分は想像できません。 横浜SHIPでは、行きたい大学が出てきたら、希望に合わせて随時、見学に行きます。オープンキャンパスにも足を運びます。
見に行くときは、聞くことを決めてから行きます。たとえば「この研究室では1年生のうちから何ができるのか」 「入学後に必要になる数学はどこまでか」「通学にどれくらいかかるか」。 答えをメモして帰ると、それがそのまま志望理由書の材料になります。
行ってみて「違った」と分かることも、同じくらい大事な収穫です。そこから志望校を組み替えていきます。
進学のことは、具体的な話をするほど現実的になります。いまの成績や状況に合わせて、どのルートが向いているかを一緒に考えます。
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まずは、見学から。
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2027年4月 新入学生・転入編入生 募集中/1学年は最大5名までのため、定員になり次第締め切ります